宇井清太氏研究開発のペレポスト、SUGOI-ne2号ゴールドです。
膨張率200%約2倍に膨らみます。
膨張に要する時間5分後に約80%30分後約100%膨張後、鉢の表面がザラザラと粉状になりますが、鉢の中は「石垣」のように粒子が重なった状態になりますので、絶妙な「毛細管現象」と排水性、保水性になります。
ペレットにするとき、組織を「そば粉」のように微粒子にして、それを固めてペレットにしており、この微粒子が水分を吸収して膨張するのです。軽石の「微塵」とは異なりますので、安心してお使いください。
SUGOI-ne植えの基本マニュアル
必ずお守りください (自分流を入れると失敗します)
開発して満6年経過しました。約26000名の栽培例を考察した結果、大成功する植え方が解かってきました。下記のように植えれば失敗ないことが解かりましたのでマニュアル通り植えて下さい(ほとんどの蘭が同じです)このマニュアルのように植えて、水漬け膨張法で膨張させれば大成功する。この方法が開発されてから、SUGOI-neの失敗例は極めて少なくなり、ほとんどの人がリピーターになっております。今後、SUGOI-neが日本のラン栽培の標準になります。なぜなら、これ以上の用土が、今後開発されることはないからです! これは宇井清太確信もって断言できます。自生地のラン生態系、植物生態系を構築出来る用土だからです。一日も早くSUGOI-neの栽培法を身につけてください。楽しい、ランが喜ぶラン栽培が出来るからです。
1.以前の用土は全部除くこと。
2.鉢はポリ鉢、プラ鉢にすること。
3.網目、放射状の鉢穴ではハサミなどで鉢穴は大きく開けること。
4.鉢の高さは15cm以内にすること。(平鉢状のもの)
大きい鉢は鉢の高さも高いので、ポリ鉢ではハサミで上部をカットして平鉢のようにすること。
この高さであればオーバーポットはありません。
どんなランも、ランの根は好気性菌の棲む地表から15cm位のところに横に根を
伸ばしているからです。SUGOI-neでは絶対にこれを守ってください。
5.細長い鉢は絶対使用しないこと(東洋蘭鉢は厳禁)
6.キク鉢のような上辺と下辺が同じ長さの鉢がよい。
7.空の鉢に根を入れること。
絶対に鉢底の鉢カケ、ゴロ土、膨張させたSUGOI-neなど入れないこと。
絶対に鉢底にSUGOI-neを入れてから根を入れないこと。
8.鉢の中に根を広げ、隙間にSUGOI-neをポロポロ入れること。
9.鉢の半分の高さまでSUGOI-neを入れ、トントンと2回ほど鉢を地面になどに打ってSUGOI-neを鉢内に落ち着かせること。絶対に棒などでつつかないこと。トントンの回数を2から3回以上行わないこと。
10.潅水又は水浸け膨張法で膨張させること。
潅水で膨張させる場合は約10分置きに3回ほど充分行うこと。
水浸け膨張法で行う場合は水浸け膨張法のマニュアルに従って行うこと。
11.それ以後の潅水は栽培説明書の通り行うこと。
絶対に一年中「オシボリ」の湿度より乾燥させないこと。
絶対に水ゴケ栽培のようなカラカラ乾燥をどんなランでもさせないこと。
ラン友会の講習会などでは、自分流で指導している場合もありますが失敗する例が多いす。
宇井清太の開発理念をよく理解しないまま、これまでの経験で使用した場合は大失敗します。
SUGOI-neは毛細管現象で多湿を防ぐものですが、他の用土は毛細管現象が劣るため、
鉢底の水をどうしたら排水し、乾燥させるかに悩んで、乾燥しやすい素焼鉢を使用したり、
鉢底に鉢カケを入れたり、細長い鉢を使用したりしたのです。
SUGOI-neで成功するには、用土の土壌の毛細管現象を勉強する必要があります。
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