ひゅうが土の16L微粒です。粒の大きさは2mm-3mmです。未乾燥品です。
春蘭、寒蘭、洋蘭、さつき、しゃくなげ、椿、万年青、観音竹、菊、サボテン等多種植物の育苗、栽培に広く使えます。
ひゅうが土は鹿沼土より硬く、軽石より柔らかく、崩れにくい、根腐れの原因となる微塵や粉がすくないという特徴があります。しかも無菌、無肥料の衛生的な土なので、病害虫発生の心配もありません。
ひゅうが土は宮崎県南部で産出する軽石の一種。といっても私たちが知っている軽石とは違い、水に沈む特性があります。それは土の一粒一粒(単粒)に、つちそのものの中を水が通っていく微細な穴があいているからです。単粒なのに団粒の働きをしています。 その粒の穴に十分な水や養分、空気を保つことができます。つまりひゅうが土は、単粒構造でありながら団粒構造の働きをしてしまう、とても優れた、ちょっとユニークな土なのです。また、植物の生育は土の酸度によっていろいろ違ってきますが、ひゅうが土はほぼ中性(微酸性=訳pH6)で使い勝手がよく、あらゆる植物に幅広く使えます。